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5月 17, 2020の投稿を表示しています

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【チャート分析】日足チャートの基本:75日線

前回のチャート分析では 「日足チャートの基本:25日線」 を取り上げましたが、 今回は日足チャートの中で2番目に重要な指標である 「75日移動平均線」 について説明します。 ●下値抵抗として機能する75日移動平均線 75日線がきっかけで大きく動くケースも多々見られます。 最近の例では 3911:Aiming があります。 スマホゲームの会社ですが、 2月に連続ストップ高となったあと、株価は急落。 その後3月から4月末にかけて横ばいで推移しました。 この間に75日線がゆっくり上昇しており、 4月28日に75日線に株価がぶつかるかな? といったところで、 5月1日から再び急騰となりました。 75日線が下値支持線として機能した例です。 「急騰した株が2か月くらいの横ばいを経て  75日線に近づいたころに反発」 良くある勝ちパターンの1つです。 急騰した銘柄はそのとき乗れなくても、 忘れたころに、第2波にのれることがありますので、 継続的にチェックしておきたいものです。 ●上値抵抗線として機能していた75日線を突破 もう1つの例は、 上値の抵抗線となっていた75日線を 突破したことで、大きく動く例です。 最近の例ではこのブログで 1290円で登場した2372:アイロムグループ が挙げられます。 この銘柄はコロナショックがあった3月末から 上昇に転じましたが、 75日線で2回跳ね返されています。 しかし、3回目のトライで75日線上に浮上 25日線との間隔が狭まったところで、 3日連続ストップ高となりました。 「 75日線が抵抗となり 何度か跳ね返され、  25日線との間で行き来をしながら  その間にエネルギー蓄積。  75日線を突破できたところで、急騰」 これも良くある勝ちパターンの1つとなります。 75日線と25日線の関係性に着目しながら 銘柄選定をすることは非常に大事です。 ちなみに、 この銘柄は、コロナウイルスのワクチン開発に関する材料が 5月1日の午後にでて、 これをきっかけにストップ高となりました。 チャートの節目には、 何かの材料が出ることも多いです。 チャートに合わせて材料を出すのか、 チャートが煮詰まるころに た

引き続き注目の銘柄

すでに取り上げている銘柄の中で、 現時点で引き続き注目の銘柄です。 4582:シンバイオ製薬 そのほか、 4582:カイオム・バイオサイエンス 3323:レカム 3390:INEST 5856:エルアイイーエイチ 7519:五洋インテックス 2315:CAICA 9610:ウィルソンWLW 3370:フジタ 2667:イメージ1 3953:大村紙業 4337:ぴあ などに注目しています。